◎ 食品衛生指導員とは
*神奈川県食品衛生協会では、地域の食品安全に関して社会的貢献度の高い活動を行うため、豊富な経営経験と衛生に関する広い知識と技術等を持ち、かつ同業者等からの人望があり、信頼の厚い人を食品衛生指導員に委嘱しています。
*指導員の資格は、食協会員であって協会長が承認した支部が、都道府県等の協力のもとに行う指導員養成教育の課程を修了した者に与えられます。
*主に、施設の巡回指導や食品衛生の普及、行政機関との連携などの仕事をしています。
◎平成24年度全国統一巡回指導重点指導項目及び巡回指導の基本方針
*平成24年度全国統一巡回指導重点目標
・ 手、器具、施設の「洗う」を実践しよう
(指導区分:食品取扱設備・器具・容器類の衛生管理)
・ 食材の正しい知識と適切な取扱い
(指導区分:調理過程の衛生管理) ◎ 指導員制度
食品衛生指導員制度の概要
1 制度の経緯
食品衛生行政の推進は、食品衛生監視員制度の強化のみならず、食品営業者自体が協力して自ら指導員を設置し、自発的改善を計る事業を育成することが、食品衛生向上の手段として業界育成と相まって一層の行政効果を促進するものとして、昭和35年度に国は「食品衛生指導員制度」を全国的に奨励するため、(社)日本食品衛生協会に対し、指導員育成事業を委託するとともに、「食品衛生指導員制度要綱」を策定した。
2 食品衛生指導員の責務
「食品衛生指導員」は、食品衛生協会活動の中核として、国民に安全な食品を提供するよう食品業界にあって実践活動を行い、国民の保健衛生に寄与することを目的とする。
3 食品衛生指導員の資格
指導員の資格は、(社)日本食品衛生協会が承認し、各都道府県支部が実施する食品衛生指導員養成教育の課程修了者
任期…2年
指導員数…1,666人(平成24年3月31日現在)
4 食品衛生指導員の業務
食品衛生自主管理のリーダーとして、組合単位に10〜20施設に1名の割合で設置されているが、個々の営業施設を指導することを中心に次の業務について日常活動を行っている。
(1) 巡回指導(営業施設を巡回し、施設、管理運営基準に基づく指導・相談)
(2) 食品衛生思想の普及(食品衛生法規の徹底、食品等の取扱い指導・相談)
(3) 保健所との連携
(4) 食品衛生責任者との連携
(5) 消費者との連携(正しい食品衛生知識の啓発等)
(6) 営業許可又は営業届出申請手続きの指導
(7) 健康管理の指導(営業者等の健康管理のため、健康診断等の受診指導)
(8) 食品衛生協会活動の推進
|